季節モノの洋服や家電、捨てられない思い出のもので部屋が狭くなってきていませんか。部屋が手狭になってきたからって、簡単に引っ越すとかなりの金額がかかってしまいますよね。
最近は荷物を家以外に保管するために、トランクルームを活用する人が増えてきています。しかし、トランクルームを借りると場合によっては別の家を借りたほうが安かったりすることが有ります。
そんな場合は宅配型のトランクルームを使うことで安く利用することが出来るんです。
今回はトランクルームを安く活用し、部屋を快適にする方法をお伝えします。引っ越しの際の一時預かりでも活用できるのでとても便利ですよ。
トランクルームに預ける方法の種類
トランクルームは大きく分けて2種類の預ける方法があります。
1.トランクルームに自分で持って行き預ける
2.トランクルーム会社に保管したい商品を郵送して預ける
自分で持っていくか郵送で送って保管してもらうかの方法があります。
施設に自分で持っていくタイプのメリット
自分で持っていくタイプは原則、トランクルームを指定して契約する必要があります。
トランクルームを契約して、自分で保管するタイプの会社で代表的なところにハローストレージやスペースプラスがあります。
自分でトランクルームに預けるメリットは原則24時間自分で荷物を収納・引き取ることが出来ることです。
特に東京や大阪、名古屋などの都心では生活の導線上に施設があることが多く、通勤通学時に収納引取が出来ます。そのためホビールームとして活用している人も多いです。
また、保管スペースが広くバイクなども預けることができます。日本最大級のトランクルーム会社キュラーズではトランクルームの見学も無料で出来るので、トランクルームがどんなものか見てみるのも有りですね。
施設に自分で持っていくタイプのデメリット
値段が高いです。場所にもよりますが、都内で1畳(3.3㎡)で1万円前後します。また、初期費用が発生する場合があります。
場合によっては引っ越したほうが安い場合も有ります。
すぐに契約せずにキュラーズで見学して判断したほうが懸命です。
契約手続きも契約書の交付及び入力などがありますので若干手間がかかります。
荷物を郵送して預けるタイプサービスのメリット
荷物を郵送して保管してもらう会社には月額300円から預けることが出来るSOLAやクロネコヤマトが搬出してくれる指示するだけでトランクルームから荷物を配送できる宅トラがあります。
メリットとしては保管の値段が非常に安価です。SOLAではダンボール120CMサイズを月額300円から保管できます。ベビーカーや季節性があるスタッドレスタイヤ、スノーボードも預けることで部屋のスペースを確保できます。
申し込みもWEB上で完結し、何を保管しているのかも管理されており、いつでも確認することが出来ます。家から出ずとも荷物の保管まで完結することが出来るため非常に魅力的です。
荷物を郵送して預けるタイプサービスのデメリット
荷物はトランクルーム会社が保管しているため、受け取りに時間を要します。直ぐに必要になった場合には弱いです。
また、SOLAでは荷物を業者から引取時に月額の保管料とは別に配送料金が発生し、宅トラでは初回荷物引取時及び荷物を業者から引取時に配送料金が発生してしまいます。
宅トラ利用の際は長期的な利用を行わないと、費用が多くかかってしまいます。
まとめ
いかかでしたか。少ない荷物で出し入れが必要ない場合は、郵送タイプのトランクルームを活用し、大きめの楽器やキャンプ道具などで家には置けないが頻繁に出し入れが必要な場合などは自分で預けるタイプのトランクルームを活用したほうがいいですね。
使わない荷物は家以外に保管して、快適な暮らしにしましょう。ストレスも軽減して、更に楽しく過ごせるかもしれませんよ。