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社会の動向を把握しておくためや、お客様と話のネタを仕入れるために日経新聞を購読する方が多いですが、1ヶ月の購読料が4,000円以上掛かり、年間約50,000円ものお金を使うことになります。

私は以前まで、日経新聞を購読し月に4,000円ものお金を支払っておりましたが、今では無料で購読しております。どのように無料で日経新聞を購読する方法をお伝えします。

証券会社の口座開設をすると日経テレコン(オンライン)を無料でWEB購読できる

日経テレコンと見慣れない文字が出てきましたが、日経テレコンとは日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどがオンラインで読める会員制ビジネスデータベースサービスです。

これから紹介する3つのいずれかの証券会社の口座開設することで日経テレコン(日経新聞)を無料で読むことが出来ます。

1.楽天証券

ご存じの方も多い楽天証券で日経新聞が無料で読めます。楽天証券で無料で読むデメリットとして、マーケットスピードという楽天証券が提供しているサービスの利用が必要です。
サービス利用に際し月額2,700円がかかりますが、以下いずれかを満たすことにより無料でマーケットスピード(日経テレコン含む)を利用することが出来ます。

  • 口座開設後3ヶ月間
  • 信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座のいずれかを開設
  • お預り資産残高30万円以上
  • マーケットスピード申請時の預り金残高が30万円以上
  • 過去3カ月に所定のお取引(約定金額1,000円以上)実績がある

株式の取引を行う方や現預金の余裕がある方には難しくない条件です。

2.大和証券

こちらは知らない方はいないんじゃないんでしょうか。CMでお馴染みの大和証券です。大和証券でも口座開設だけで日経新聞を無料で読むことが出来ます。大和証券のデメリットとして口座維持手数料が1,620円(国内株式のみ)かかりますが、以下条件のいずれかを満たすことで口座維持手数料を無料に出来ます。

  • ダイワの「eメンバー」サービスに加入

  • お預かり資産評価額1,000万円以上

1,000万円以上の株式や現金を預けておくことは難しいですが、「eメンバー」への加入は簡単にできます。
eメンバーとは大和証券から交付する報告書類(取引残高報告書や取引報告書など)を紙ではなくデータで渡すサービスです。むしろ紙の交付は保管場所に困りますので、eメンバーに加入することをおすすめします。

3.丸三証券

中堅証券会社の丸三(まるさん)証券です。なんと丸三証券は口座開設後、完全無料で読むことが出来ます。口座維持手数料なども必要ないです。

証券会社の便利なサービスを活用して日経新聞を無料で読みましょう

世の中にはお得なサービスがたくさんあります。日経新聞を購読している方が無料で読むことにより年間50,000円もの節約につながります。
お得なサービスを活用して節約上手になりましょう。