miseban-neko

節約にはまず家計簿をつける必要があるってわかっているけど、面倒でつけられない。継続することができない。こんな方多いと思います。私も過去は家計簿をつけるのが面倒で何度も挫折したことが有ります。しかし今ではメリットを理解し、3年以上家計簿をつけ続けることができています。

今回は家計簿をつけることであなたが受ける、4つのメリットをご説明していきます。明日から家計簿をつける動機付けになると嬉しいです。

現実的な家計予算(生活コスト)を組める

「来月は取りあえず飲み会抑えて節約だー」

なんて目標をたてたことあるんじゃないんでしょうか。まずこれでは節約なんて成功しません。

節約を成功させるためには、毎月、何に、何円使用してるのかを把握する必要があります。家計簿をつけることで、使ったお金が見え始めて、自分の傾向と未来の現実的な家計予算が組めるようになります。

お金を使う事を抑制できる

家計簿をつけることで、現実的な生活コストが把握できるようになると、食費や交遊費などの家計予算を設定できるようになります。

人間は不思議な事に、ある枠組みを作るとそれに従う傾向があり、家計予算を設定することで一種の枠組みができ、予算内に費用を抑えようと努力することが出来るようになります。予算内に抑えるために毎日コンビニで飲料品を買っていた人が、スーパーやドラッグストアで商品を購入するようになっていきます。

注意点としては生活コストを抑えすぎて、リバウンドを起こさないように無理がない範囲で家計予算組しましょう。

達成感を味わえる

家計予算内に生活コストを抑えられることで、達成感を感じることができます。この達成感が非常に重要で、来月も予算内に生活コストを抑えていこうとモチベーションを維持していくことが可能になります。
モチベーションを維持することで継続的に家計簿をつけることができ、結果、節約・貯金につながっていきます。

事前に月間貯蓄可能額の把握ができる

事前に生活コストが把握できるようになることで、貯蓄額(収入-費用)が分かり、貯蓄計画を立てることができます。未来の資産額が分かるようになることで、節約意識の向上につなげることができます。

家計簿記入の継続性を保つため記録の簡略化をしましょう

家計簿を継続的につけていくために、スマートフォンアプリで登録することをおすすめします。

家計簿アプリの中でも一番のおすすめはZAIM
です。ZAIMは登録の容易性やカスタマイズ性に優れており、とても使いやすいです。

登録の際はレシートをスマートフォンで撮影し、金額及び項目を自動で家計簿入力もできますが、私はレシートをもらったらすぐに手動で登録することにしています。

なぜなら家に持ち帰って登録しようと考えていても、家に着くと意外に忘れていることが多く、レシート枚数が多くなってしまった時には登録していくことが非常に億劫に感じ、家計簿をつけることが嫌になってしまうからです。このような状態にならないためにも、レシートを貰ったら都度登録するようにしています。

まとめ

いかがでしょうか。家計簿をつけていくことは面倒に感じるかもしれませんが、節約には非常に重要な作業です。
また、将来的に事業を立ち上げたい、副業をしていきたいとの考えがある方は、予算及び売上費用管理との戦いにもなってきます。
事業を初めて管理が出来ない。なんてことにならないように家計簿をつけていくことで予算・費用管理スキルも上げていきましょう。