節約を始めたけど、上手くお金を貯めることができてないと思っている人は多いんじゃないんでしょうか。
使っているお金はざっくり、変動費と固定費で分けられます。まずは2つの費用の考え方を身につけて節約に活かしましょう。
変動費ってなに
ご飯を作るためにスーパーで食材を買ったり、使う機会も多いティッシュペーパーを買ったり、同僚や友人と金曜の夜に飲みに行ったり、何か行動を起こすたびに発生する費用のことを変動費といいます。
主な例で言うと食料品や外食費、消耗品や光熱費などが含まれます。
特徴としては自分の意志によって費用を減らすことができます。
固定費ってなに
あなたが普段住んでいる家の家賃や携帯の通信費、新聞の月額契約購読費やジムなどの会費などを固定費といいます。
特徴としては、固定と付いているとおり一度契約してしまえば継続的に料金が発生してしまいます。
なぜ固定費を抑えることが重要なのか
変動費である食費や飲み会を減らすことは非常に簡単ですが、どうしても節約するために我慢することが多くなります。我慢の結果、無駄遣いリバウンドが発生し、我慢する前よりも多くお金を使う結果になることがおおくあります。私も毎回節約リバウンドでお金をつかうことが多くなってしまってました。
変動費の節約はどうしてもリバウンドを起こす可能性が高いため、固定費を抑えることが節約の効果抜群です。固定費を見えるようにするために、普段発生している固定費の項目と金額をまとめてみてください。家を借りている人は家賃が一番高く、次に通信費やジムの会費などがお金がかかっているのではないでしょうか。まとめてみて判明した金額から2割の固定費を抑えることに挑戦してみましょう。
まとめ
固定費削減のメリットを簡単に説明いたしました。次回より家賃や通信費などの固定費削減の具体的方法を説明していきます。