いつの間にか目の下にできてしまった白いポツポツ。せっかく綺麗に化粧をしても、ポツポツが目立ってしまったら気分は台無しですよね。
「ニキビのようにみえるけどなんか違うなぁ…」もしかしたら、あなたの目の下にあるポツポツは『稗粒腫』かもしれません。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)の治し方や取り方などの改善方法から、稗粒腫の原因などを解説していきます。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)ってなに?
痛みやかゆみがない、目の周りに出来る小さな白っぽいポツポツは稗粒腫という、老廃物のかたまりです。目の下なので、目立ちやすく、光の加減によっては余計にひどく見えるので、「なんとかしたい!」と思う人が多いのではないでしょうか?
稗粒腫は、ひりゅうしゅと読み方を間違えやすいのですが、正しい呼び方は『はいりゅうしゅ』です。
稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)の特徴と発生原因はなに
稗粒腫の特徴
1mmから米粒ぐらいまでの大きさで、触ってみるとザラザラしたような硬さがあります。ひとつだけではなく、ポツポツと多発しやすい特徴を持ちます。
また、出来るのは目の下だけではありません。眉間や目の周り、頬などにもできてしまいます。稗粒腫は症状が長く続き、1年以上経っても治らないこともあると言われています。
良性のしこりなので、そのまま放っておいても大きくなったり炎症や痛みが悪化して体に悪影響を与えることは、ほとんどないと言われています。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)の発生原因は不明?
実ははっきりとした原因は解明されておらず、今の段階では不明だとされています。
また稗粒腫には、『続発性稗粒腫』『原発性稗粒腫』の2種類があります。続発性稗粒腫は毛穴の汚れが角質化したもの、原発性稗粒腫外傷などにより強くダメージを受けたことが、原因ではないのではないかと言われています。
皮膚の薄い部分には毛穴が少ないため、老廃物がなかなか排出されません。
また加齢などによるターンオーバーの乱れで肌の新陳代謝が正常に行うこと出来なくなると、毛穴の汚れはどんどん溜まり続けることになってしまうのです。
そうすると段々と角質化がすすみ、にきびのような白いポツポツが出てきて稗粒腫が発生してしまいます。また強くこすったり、ケガや火傷なとの外傷などにより、肌に大きなダメージを受けることで、できてしまうこともあるようです。
出来やすい体質は遺伝しやすく、原発性稗粒腫は大人だけではなく。新生児や小さな子供にも見られる症状です。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)の治し方や取り方などの改善方法
長い期間をかけて、角質が肌から押し出されて自然治癒する場合がほとんどです。
また治ったとしても、再発することが多いので、肌には常に稗粒腫があるように感じてしまうのです。どうしても、目立ってしまうので、治療を希望する方は多いようです。
では具体的にはどんな治療があるのでしょうか?
稗粒腫の治療方法
稗粒腫の治療方法には・針などで穴をあけ、角質の塊を出す治療・レーザーによる治療などの治療があります。
数が多い場合や、範囲が広い場合などはレーザーを使用しての治療になります。ただし、すべての治療に保険が適用されるわけではありません。
保険が適用されるもの、そうではないものがあるので、注意が必要です。また、治療の際には個人差はありますが痛みも生じるようです。
稗粒腫の改善方法
稗粒腫の改善方法としてピーリングをするのも良いと言われています。
ピーリング効果がある化粧品を使用して溜まってしまった角質を除去し、肌のターンオーバーを活性化させると、稗粒腫を押し出すことができる効果が期待できます。
ただ、ピーリングは肌への負担が大きいため、連続しての使用をすると却って、肌を痛めてしまう恐れがあります。
その為、1~2週間の期間をあけなければいけません。
また角質を過剰に除去しすぎてしまうことが原因で、肌が乾燥してしまうこともある
うなので、セルフケアとしては難しいようです。
ほかにも
・食事をバランスよく摂る
・睡眠をたっぷりとる
・洗顔で汚れをしっかり落とす
などを心がけて、肌の健康を保つことも重要だと言われています。
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