せっかく買った洋服。綺麗な状態を保とうとして、どんなに気を付けて着ていてもふとした瞬間にシミが出来てしまいますよね。
シミ一つが付くだけで気分は最悪…。「もう着られないかな」なんて思ってしまいますが、あきらめないでください！
シミは落とせる方法があるのです。今回はシミの落とし方や消し方を紹介します。
そもそもシミってなに？衣服に付いたシミは4段階に分けられる
シミといっても、原因は様々です。
よくあるのがごはんを食べている時にこぼしてしまったり、はねたりしてついてしまって出来てしまうシミ。
女性の方なら、ファンデーションが付着してシミになってしまったという経験もあるのではないでしょうか。
実はシミは4段階に分類され、その段階によってシミへのアプローチの仕方がかわってきます。
また、その段階によってシミを落とす難易度も違うのです。
①油溶性のシミ…食油や皮脂など
②水溶性のシミ…ワインやジュースなど
③たんぱく質のシミ…ごはんや牛乳など
④染みや汚れが酸化したシミ＆色素によるシミ
…墨汁・顔料・パーマ液など
食べ物のシミの構造は、油溶性の汚れが
表面を覆い、その内部に水溶性の汚れやタンパク質の汚れなどが含まれています。
シミがついてしまった直後は、シミも落ちやすいですが1週間～１０日程すると繊維まで入り込んでしまい容易には落ちません。シミ抜きが必要になってきます。
また1か月以上経過し、色素や脱色、変色してしまったシミは落とすことがかなり難しくなってしまいます。
時間が経っていないシミの落とし方や消し方
水溶性や油溶性のシミがついてしまったら、以下の方法で応急処置をしましょう！
①ハンカチやティッシュなどを水で浸してから、シミの部分をおさえて軽く湿らせます。
②シミがついた部分の裏側から、乾いたハンカチやティッシュなどでおさえ、シミの部分をサンドイッチする感覚でシミをとっていきます。
③最後に水分を拭き取ったら完了です。
終わったら、衣類用の漂白洗剤で洗濯しましょう。この時、洗濯ネットにいれておくと生地の痛みを保護できるのでより安心です。洗濯機にかけられない衣類は手で洗いましょう。
洗濯しても時間が経って現れてくるシミの原因は？
シミが付く原因が見当たらないのに、突然現れたシミ。汗などで服が汚れ、黄ばんだままで放置しても、なんとシミが発生してしまうのです。
しかも
①黄ばみ
②変色
③脱色
④脆化(ぜいか)
といった段階を踏んで、どんどん強力なシミへとパワーアップしていきます。脆化までいってしまうと、シミを落とすのがかなり困難になってしまうので注意が必要です！
家電メーカーから高機能な洗濯機や様々なタイプの洗剤が発売されていますが、あくまでも一般の家庭でも使用できるものであって、プロが扱う業務用レベルの洗濯は出来ません。家庭の洗濯では、原因となる汚れをしっかり落とすことに限界があります。
シミ抜きの時間がない時や洗濯後時間経過によるシミを防ぎたい場合の対策方
シミを消すためは、すぐに適切な処置をすることが必要です。
比較的落ちやすい水溶性や油溶性のシミであっても時間が経てば経つほど、酸化が進み頑固なシミへと変化してしまい、簡単に落ちません。
最悪の場合、一生とれない場合もあります。
また、とても大切にしている衣類がある場合は、汗や汚れが酸化してしまってできるシミを防ぐためにも、定期的にケアをすることが重要になってきます。
自分でセルフケアすることはとても難しいのです。
時間経過によるシミを防ぐ手段として、リネットという宅配クリーニングサービスを利用することがオススメ！
リネットは通常他のクリーニング店では有料のシミ抜きも、無料（時間経過がしていないシミ・カレーのシミ・顔料・水性インク・水性ボールペン・接着剤・墨汁・パーマ液・ペンキ・染色に弱い商品以外)で行ってくれます。
リネットは新しいクリーニングサービスで、店舗までいかなくても、クリーニングが出来るのです。
リネットは申し込んで最短２日でシミ抜き＆クリーニングされ、自宅に届きます。シミ抜きはとにかく時間との勝負です。
クリーニングするのが遅ければ遅いほど、手遅れになってしまう可能性があるので24時間いつでも申し込むことができるリネットは忙しくて時間がとれない人にも、育児や介護などで外出が難しい人にもおすすめの宅配クリーニングです。
クリーニングに出そうと思うと結構な荷物になりますが、宅配クリーニングなので自宅まで取りにきてくれて、さらにクリーニングが完了次第、自宅までまた届けてくれるのです。
重い服を必死に運ぶ必要はもうありません。
届け先は、自宅以外にも出張先や旅行先などにも指定可能なので幅広いシーンで活用が可能です。
シミが出来て諦めてしまった人も、これからシミを作りたくない人も、リネットにクリーニングに出せば安心です。
