今までたくさんのクレジットカードを利用してきました。一時は10枚位のクレジットカードを持っていましたが、ここ5年位は3枚のクレジットカードに絞って利用しています。

メインで利用しているのがレックスカードであとの二枚はあるインターネット通販で使うカードと自宅の近くのスーパーチェーンで利用するカードです。

割合としてはメインのレックスカードが全体のクレジットカードの利用金額の80%くらいを占めていることになります。

ここでは私がレックスカードをメインに使っている3つの理由を説明していきます。

1.5%ものポイント還元率の高さ

一つはポイント還元率の高さです。クレジットカードのポイント還元率は0.5%から2%までありますが、レックスカードの1.5%のポイント還元率はかなり高率であると言っていいでしょう。

ポイント還元率が2%というカードもありますが、レックスカードはポイント交換をクレジットカードの支払いに充当できるために、ほぼキャッシュバックと同じ効果があると考えたからです。

ポイント還元率が2%のカードはポイント交換が自分のとって有利な交換でないと感じるので、敬遠した経緯があります。

年間50万円以上利用で年会費無料

二つはレックスカードは実質的に年会費が無料になることです。ポイント還元率の高いカードは年会費が無料であることは少ないです。レックスカードも年会費が2500円プラス消費税分が必要です。

しかし、レックスカードは前年の利用実績が50万円を超えると年会費が免除になるのです。

50万円はハードルが高いという人がいるかもしれませんが、月々の利用が4万2千円程度で、光熱費や税金や年金などもレックスカードで支払っている私にとっては、年間50万円の利用はそれほどハードルが高いものではありません。

むしろ、年会費無料でもって年会費有料のクレジットカードのサービスを受けられるのは有利としか考えようがありません。

ポイント交換がほぼキャッシュバック

最後には一つ目にも書きましたが、ポイント交換がキャッシュバックに近いということです。

クレジットカードを選ぶときにポイント還元率ばかりに目が行きがちですが、貯まったポイントをどう使うのかはしっかりと見極めたうえでクレジットカードを選ぶべきです。

私の場合にはクレジットカードのポイント還元は節約の一部であると考えているので、キャッシュバックに近いポイント交換があるレックスカードを選んだのです。

もちろんキャッシュバックが全てというわけではありませんが、キャッシュに近いものであれば、どんなものでも購入することは可能ですし、自分がどのくらい節約できたのかを検証することも容易です。

私と同じ条件である人はあまりいないでしょうが、メインカードで使える人、年間50万円の利用がある人、ポイント交換はキャッシュバックが良いという人などはおすすめできるカードです。