気持ちよく洗濯をしていて、洗濯機から取り出したら、ビックリ!お気に入りの洋服に黄色っぽいシミが…!なんていう経験はありませんか?
実は、そのシミ、柔軟剤の仕業なのです。正しく柔軟剤を使かえていないと、シミが出来てしまうことに。
コチラの記事では柔軟剤でシミが発生する理由や、柔軟剤のシミの落とし方を紹介します。
使い方間違っていない?柔軟剤でシミが発生する理由
お気に入りの柔軟剤のストックが切れてしまわないように、大量に買い込んでいませんか?また、室温があまりに暑かったり、直射日光が当たる場所に柔軟剤を置いたり保管したりしていませんか?
実は、これこそが大きな間違いなのです。
柔軟剤は経年劣化や、直射日光でなんと油と液に分離してしまうのです。
ただでさえ、合成洗剤の主成分である石油系界面活性剤は繊維を少しずつ痛めています。
服がダメージを受けておりシミがつきやすい状態の時に油を入れてしまうと、大変な事態を招いてしまうといわれています。
これが、柔軟剤でシミが発生してしまう原因のひとつなのです。
他にも柔軟剤を入れる量も、関係しているのではないかと言われています。ニオイを消したいから、良い香りにしたいからと、規定量を守らずに大量に柔軟剤を入れていませんか?
また、逆に柔軟剤がもったいないからと言って、規定量より少ない柔軟剤で洗濯していませんか?
どちらの行為も、シミが出来たことが実際に報告されており、これも同じく柔軟剤でシミが出来てしまう原因のひとつだと言われているのです。
柔軟剤のシミを落とすには中性洗剤が必須!
柔軟剤のシミを落とすには中性洗剤が活躍します。しかし、「中性洗剤っていったいなんだろう…」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで中性洗剤の種類を教えますね。
【中性洗剤の種類】
・台所洗剤
・液体洗濯洗剤で「中性」という表示がるもの
中性洗剤についてわかりましたでしょうか?
次は、中性洗剤を使ったシミの落とし方の方法を紹介します
【シミを落とす方法】
用意するもの…ぬるめのお湯、中性洗剤、洗面器
①洗面器にお湯をはります。
②中性洗剤を入れます。
③シミがついてしまった箇所を、ていねいにかつ、優しくゆっくりともみ込んであらいます。
なかなかシミが落ちない場合は、直接つけてもみこんで洗ってみて下さい。柔軟剤シミを発見したら、できるだけ早い時点で中性洗剤を使って洗うことが重要です。
見つけたら、すみやかにシミを洗うようにしましょう。
また、中性洗剤以外でも固形石鹸をつけて、もみ洗いをしても効果がありますよ。ぜひ試してみてくださいね!
意外と消えないシミ。衣服を痛める前にプロに頼むのもあり
しかし、自分でシミを落とそうとすると、何回もこすったりして、衣服を傷めてしまう場合があります。なので最初からプロに頼んでしまいましょう。
せっかくのお気に入りの洋服が、取返しがつかないほどボロボロになってしまいますよ。しかし、プロに頼むといっても、シミ抜きの料金は結構高め。
「そんなに予算はだせない」という方に朗報です。
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