肌荒れに悩む女性
顔に赤いボツボツみいたいな湿疹ができて、かゆくなったりしてもしかしたらニキビ?と思ってしまうかもしれません。もしかしたらそれはカビが生えているかもしれません。

最近テレビやインターネットで顔カビや肌カビを目にする機会が増えてきました。

顔にカビ!?って思うかもしれませんが、あなたのそのお肌の不調、もしかしたら顔カビが影響している可能性があります。今回の記事では顔カビ・肌カビの原因症状から対策まで説明してきます。

顔カビ・肌カビとは

顔カビ・肌カビとは一般的には脂漏性皮膚炎の事を言います。別名で脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)と呼び、ニキビ同様、皮脂腺が多く皮脂の分泌の多い頭皮や顔に出来る湿疹です。

■お時間があるかたはこちらの解説動画をご覧ください■

脂漏性皮膚炎(顔カビ・肌カビ)の原因

ヒトの皮膚に普段から存在する常在菌マラセチア菌というカビの一種が、過剰に分泌された皮脂を餌に増殖してしまうことで、脂漏性皮膚炎が発生します。

顔のTゾーン(特に鼻の部分)、耳の後ろ側、脇の下や太ももの付け根、頭皮などの皮脂分泌量の多い部位に発生します。皮脂が多く繁殖する顔のTゾーンや耳の後ろ、頭皮にマラセチアが繁殖しやすく、脂漏性皮膚炎が発生しやすいといえます。

顔カビはかゆみをともない、発症部分が赤くなったり、皮膚が荒れてカサついてはがれてくる場合もあります。頭に発症した場合は皮膚がはがれてくるためフケ症と勘違いしてしまう方も多いようです。

特に頭皮は髪の毛が生えていることで、汚れや皮脂が留まりやすいため不衛生になりやすい部位です。ひとたび脂漏性皮膚炎になってしまうと、治りづらいうえに悪化してしまう危険性もあります。

脂漏性皮膚炎のかゆみに耐えれずに掻いてしまった箇所にかさぶたが出来たり、その掻いた影響で重度の炎症を起こして脱毛するケースもあるのです。

もし、顔に頭皮湿疹、かゆみなどの症状があるようならば、脂漏性皮膚炎の可能性を疑う必要があるでしょう。

関連記事:【解説】顔カビに効果があると言われるコラージュフルフル泡石鹸って一体何!?

マラセチア菌とは?

真菌・皮膚カビ・肌カビ・顔カビと言われ、皮脂を栄養源として稼働している菌です。このことから皮脂が多い顔の鼻周り、おでこや頭皮、ワキ、太ももの付け根などに多く存在しています。

これまでの説明のとおり、通常の皮脂量を超えた場合にがマラセチア菌の増殖を引き起こすためホルモンバランスの乱れや、ストレス、ビタミンBの不足、洗顔洗髪のすすぎ不足や洗いすぎなどで、肌の栄養バランスが乱れ、皮脂の分泌が促進されると脂漏性皮膚炎を起こしやすくなります。

男性ホルモンは皮脂分泌を促進することから、脂漏性皮膚炎を発症する方は男性のほうが多いと言われています。しかし、女性もホルモンバランスの乱れなどにより発症する方も多いため、男女どちらとも発症する可能性があると認識されています。

脂漏性皮膚炎は一度発症すると、太陽光からの紫外線や日々使用するシャンプー、洗顔、化粧品などの肌への刺激で悪化してしまうことが多いため、普段のシャンプー、洗顔、化粧品などの選び方が重要になります。

脂漏性皮膚炎(顔カビ)の症状はどんなもの?

肌カビが頭皮に発症する場合

初期段階はフケに似ているため、市販のフケ防止シャンプーなどで対策をする方が多いのです。しかし、フケではなく脂漏性皮膚炎だった場合は、シャンプーに含まれるている界面活性剤などが頭皮に刺激を与え、悪化させる要因となります。

完全に発症すると頭皮湿疹の症状となり、頭皮に赤みとかゆみ、かなりの量のフケが発生します。痒みもひどいため、かなり掻いてしましひどい炎症を起こし、脱毛してしまう場合があります。

顔カビが発症する場合

初期段階は顔の感想や少しのかゆみを感じる程度です。このことから、保湿クリームやローションをたっぷり使って対策を取ってしまいます。

しかし、これが悪影響となりクリームやローションに含まれる油分や添加物が菌の発生を増加させてしまい、症状を悪化させてしまいます。

症状が悪化すると、顔のTゾーン(おでこから眉毛周り、鼻の脇、)頭髪の生え際、耳の裏などに赤みとかゆみがあらわれ、最悪の場合、皮膚が剥がれてきます。

脂漏性皮膚炎の治療

まずは自身の症状が脂漏性皮膚炎なのか医師に確認を取りましょう。

医師から脂漏性皮膚編と診断された場合、治療が開始されますが、基本的な治療方法は、炎症を抑えるためにステロイド外用薬およびマラセチアの増殖を抑えるための抗真菌薬を使うことになります

もし、かゆみの強い場合は抗ヒスタミン剤(内服)やビタミン剤(内服)を使用する可能性もあります。

関連記事:コラージュフルフルの効果を確かめるため実際に使ってみた!

↓↓簡単に治したい方はこちら↓↓デリケートゾーンにも使えるほど肌に優しい。
>>持田ヘルスケア コラージュフルフル泡石鹸

自身で行う脂漏性皮膚炎対策

脂漏性皮膚炎を治すためには日々の生活を改善する必要があります。

紫外線対策をしっかり行う

外出時などに紫外線を浴びると肌はダメージを受けて乾燥してしまいます。肌が乾燥することで、マラセチア菌のエサとなる皮脂の分泌が過剰になり、マラセチア菌増殖の原因になります。

皮膚を清潔に保ちましょう

洗顔や洗浄時は丁寧かつしっかりと洗い、皮膚を清潔に保ちましょう。このとき、スクラブ入りの洗顔フォームなどは肌を傷つける物もありますので、ご注意ください。

肌の乾燥を防ぐ

冬場は肌の乾燥を防ぐことも重要です。乾燥を予防するためには、お風呂上がりにワセリン等で保湿しましょう。ワセリンは少量使うだけで大丈夫です。

健康的な食事

食事の際はビタミンB群を取り入れ、バランスのよい食事を取りましょう。もし、ビタミンB群を取ることが難しい場合はサプリメントを活用しましょう。

睡眠をたくさんとりストレスも貯めないように注意

最後にストレスや体調に注意し、夜更かしなどを辞め規則正しい生活と、たっぷりと睡眠を取ってください。

顔・身体・頭皮の脂漏性皮膚炎(顔カビ)対策

顔と身体の顔カビ・肌カビ対策として菌の増殖を減らす必要があります。特に効果的は菌の減少対策は抗カビ成分のミコナゾール硝酸塩と、殺菌成分のトリクロサンを使用した石鹸を使用することです。

この2つの成分を使った泡石鹸が【持田ヘルスケアのコラージュフルフル泡石鹸】です。
とくに持田ヘルスケアのコラージュフルフル泡石鹸は赤ちゃんのおしりにも使えるほど低刺激のため、脂漏性皮膚のかたも安心して顔や身体に使うことが出来ます。

デリケートゾーンにも使えるように作られているため、安心度は抜群です。いま使われている洗顔やボディーソープをコラージュフルフル泡石鹸に変えることで、脂漏性皮膚(顔カビ・肌カビ)を改善できると言われています。

関連記事:
コラージュフルフル泡石鹸の効果は!?徹底解説します!



さいごに

ここまでご説明した対策をしっかりとおこなっていただき、顔カビ・肌カビの解消していきましょう!
少しの努力で素晴らしい結果が現れますよ。

>>コラージュフルフル泡石鹸の公式サイトを見てみる


関連記事:コラージュフルフルの効果を確かめるため実際に使ってみた!